【ブログ】大根おろしの水分のみのキムチ鍋が美味しすぎる

 

前に大根おろしの水分のみで水炊きのようなシンプルな鍋をした。

今まで水炊きや鍋というと、お水と出汁や鍋のもので作っていたが、ある漫画を読んだことがきっかけで「大根おろし×鍋」の虜になってしまったのだ。

 

 

その漫画が「新米姉妹のふたりごはん」だ。

 

 

ご飯系の面白くて可愛い漫画を探してるときに、表紙の絵がとても可愛くて出会った。

 

最近ご飯系の漫画はたくさんあるが、グルメメインでレシピ本のような漫画や、料理の絵が細かくリアルな絵よりはもう少しシンプルな感じがよくて、なかなかお気に入りのグルメ漫画に出会わなかったのだが、この「新米姉妹のふたりごはん」はかなりお気に入りだ。

 

絵も好みだが、グルメ以外にストーリーもちゃんと折り込まれていて、ストーリーと出てくる料理が合っている。
グルメ漫画として料理の絵やレシピを押し出しすぎてない感じがいい。
ストーリーの中に自然とその料理がある。

 

 

その中で出ていた料理のひとつが「大根おろしのみぞれ鍋」だった。

 

それぞれの父親と母親が再婚して新米姉妹となった、天真爛漫で優しくて面白いお姉ちゃんと、料理がとても得意で優しくて大人しくて照れた顔が可愛い妹のふたり暮らしの中で出てきたみぞれ鍋。

 

 

お姉ちゃんの友達と3人でお鍋をするのだが、そのお鍋が大根おろしの水分のみで作ったお鍋だったのだ。

 

 

食べてる3人の表情も本当に美味しそうで「たまらない!」という感じがひしひしと出ていた。

なにより野菜の水分のみで作ったというところがなんだか「美味しそう!!」と印象に残った。

 

 

テレビで野菜の水分のみで作った無水カレーも見たことがあったし、野菜の水分のみというのが、野菜の甘さと美味しさと体にも良さそうといういいとこ、しかないのではないかとずっと思っていた。

 

 

この漫画を読んだ夫も、この大根おろしの水分のみで作るお鍋が印象に残り、ふたりして「作ってみたい!」となったのだ。

 

そして今年のまだ寒い時期に確か作ったのだった。

何年ぶりかの大根おろしを必死ですり、鍋でにて水炊きを作った。

 

鶏肉や白菜、えのきなどの具材をいれポン酢で食べたのが、一口食べて衝撃が走った。

 

かなり甘かったのだ。
大根おろしの甘味がすごい。

 

これは絶品だと一口で思った。

 

ポン酢を軽くつけて食べてもかなり美味しい。

 

甘い。
お鍋の汁が甘い、甘すぎる。

 

大根の水分はこんなに甘いのか、とその日わたしと夫は大根おろしの虜になった。

それから暖かくなるまでもう一度大根おろしのお鍋をして、わたしたちの鍋シーズンは終わった。

 

 

あのときの美味しさ、大根おろしのお鍋のスープの美味しさが忘れられない。

大根おろしなので、具材スープがまとわりついて美味しいし、消化にもいいとのことで体にも嬉しい。

 

 

 

あ~あの大根おろしのお鍋がまた食べたい。

 

 

 

そしてこれまで以上に暑かった夏が終わりを告げ、肌寒くなってきたことをきっかけに我が家ではまたお鍋のシーズンがやってきた。

 

 

休日の食材を買いに夫と買い物に言ったときにキムチ鍋をしようとなったのだが、夫が大きく太い大根を見つけ「大根おろしのキムチ鍋をしよう」と言った。

たしかに大根おろしのお鍋は絶品だったが、キムチ鍋ならシンプルにキムチ鍋の方がいいのではとわたしは一瞬思った。
だが、大根おろしは今年も無敵だった。

 

 

 

夫のごり押しで大根おろしの水分のみでキムチ鍋をすることになったのだが、鍋いっぱいの大根おろしにキムチ鍋の素とお味噌をいれ、具材があまり入りきらず豚肉と白菜のみではじめは作った。

 

もみじおろしみたいなお鍋のスープだった。

 

一口食べて今年も衝撃。
やっぱり甘い、美味しすぎる。

 

キムチ鍋なので少しピリ辛なのに、ちゃんと甘いのだ。

お水でキムチ鍋をしたときよりも格段に美味しい。

 

 

たまらない!

これはたまらない!

わかりづらいが、大根おろしがまとわりついている

わかりづらいが、大根おろしがまとわりついている

 

そして具材の豚肉を食べてさらに衝撃。

 

いつもは豚バラの薄めのお肉を使うのだが、今回は安売りだったため節約で豚肉の細切れをいれていた。
鍋の具材にしてはすこし厚めだが、この豚肉がかなりかなり柔らかくなっていた。

 

 

ヒレカツのような柔らかさ。
繊維を感じない。
美味しい。幸せ。

 

 

お肉や白菜に大根おろしでできたスープが絡み味もしっかりとしている。

白菜も柔らかい、美味しい。

 

 

大根おろしにはお肉を柔らかくする効果もあったと思い出したのだ。

 

 

 

おでんの一手間で美味しくなる方法を調べた時、たまごがパサパサにならないように茹で玉子にして大根おろしにつけてから煮る方法が載っていた。

 

先に大根おろしにつけておくことで、タンパク質の繋がりを弱める効果があるということらしい。
つまりタンパク質が固まるのを防ぐ効果があるのだ。

 

だから固くなりすぎず、パサパサせずに食べられるようになる。
その効果が今回の大根おろしのキムチ鍋でもかなり発揮されたのだ。

 

 

大根おろし恐るべし。

 

 

スープも甘味が強くて堪らなく美味しいのに、具材まで柔らかくし安いお肉も柔らかく良いお肉のようにしてくれるなんて。

消化も促され、大根はヘルシーだし、この子は最強の食べ物なのか。

 

 

まだまだこれから寒くなっていくであろう秋の入り口に、わたしたちは大根おろしの水分のみで作るお鍋の凄さを改めて感じてしまった。

 

 

今年の冬は何度大根おろしをすることになるだろう。

大根おろし。

大根おろし。

この冬、わたしたちは大根おろしを求め二の腕を鍛えながら素晴らしい冬を過ごすに違いない。

 

 

ちなみにこれが「新米姉妹のふたしごはん」
絵も可愛くて、ご飯がおいしいたまらない。漫画好きにも食べるの好きにも料理好きにもバランスよくできている漫画です。

試し読みもできるのでぜひ!

 

 

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