【ブログ】ドラえもんミュージアムってすごい。

 

先日ずっとずっと行きたかった「川崎市藤子・F・不二雄ミュージアム」に行ってきた。

 

 

藤子・F・不二雄先生と言えば「ドラえもん」ですよね。

以前のブログでも書いたが、わたしはファミリー向けののほほんとしたアニメが好き。

 

 

なのでもちろんドラえもんは好きだし、小さい時からよく見ていた。

 

ドラえもんの見た目も可愛らしいし、話も好きで、小学生の時からなんだかんだ仲がいいのび太くん、静香ちゃん、ジャイアン、スネ夫が大人になっても変わらずずっと仲がいいというのにも胸が熱くなる。

 

そんな好きなドラえもんのミュージアムがあるというのを割と最近になって知った。
もう何年も東京にいるというのに全然知らなかった。

 

 

知ってからは毎日のように「早くミュージアムに行きたい」と思っていたがなかなか叶わず、ある日友達が「最近行きたい場所があるんだよね」と言うので聞いてみると、なんと「藤子・F・不二雄ミュージアム」ではないか!

 

 

それはもうぜひ行こう、となりようやく行くことが現実になったのだ。

 

 

調べてみると休日は結構混み、ドラえもんなどのキャラクターをモチーフにしたカフェも並ぶみたいで平日に行くことにした。

 

平日のお昼の入場分のチケットを購入し、友達といざミュージアムへ。
登戸駅から直行のバスが出ているので簡単に行くことができる。

わたし達が乗ったのは可愛いコロ助がモチーフのバスで、片道ICカードで206円(現金で210円)で約10分ほどで到着した。

 

平日の昼間だというのにバスは満席で、ぎゅうぎゅうというほどではないが通路に立つほどの人がいる。
これが休日だったらどんな感じなのだろう。

いくら日付と時間指定のチケットで入場が分散されているとはいえ、かなりの混雑だろう。

 

そもそもバスに乗りきれるのか?
平日でも通路はずらっと人が立っているのに。

 

 

そうしてついた藤子・F・不二雄ミュージアムは住宅街にある綺麗な建物だった。

 

一緒に来ている人たちはもちろんわたしたちとおなじ時間帯に入場する方々で、バスが到着するとミュージアムのスタッフの方はお出迎えしてくれた。

 

黒のAラインのスカートがシンプルで可愛い制服で、到着して降りた人たちは入場に向けて並ぶ。

 

 

並んでいる横の壁もドラえもんのフィギュアが飾られており、ここから写真をたくさん撮った。
並ぶ前にチケットの確認があり、そこでパンフレットをもらった。
人数が少ないこともあり時間になるとあっという間に中に入ったのだが、建物の中に入る前にスタッフの方から簡単な注意事項として「展示室内の撮影禁止・飲食禁止」という案内があり、いよいろ建物の中へ。

 

 

まずは順番に受付をした。
チケットを渡すと「先に展示室内と見ますか?それとも先にはらっぱとカフェに行かれますか?」と聞かれ展示室を選ぶと展示室内で使う「おはなし電話」という道具をもらった。

 

 

このおはなし電話、かなり素晴らしいアイテムだった。

 

 

美術館によくある、イヤホンを付けてガイドを聞きながら作品を見るあれだ。

 

しかしそのイヤホンガイドよりもこのおはなし電話は全く無駄がなく、誰でもどんな人でも使いやすいアイテムなのだ。

 

 

電話のようなこのアイテムは使い方は電話そのもので操作が超シンプル。
各展示の上にある番号を、このおはなし電話に打ち込むとその展示向けのガイドがすぐに始まる。

 

イヤホンではなく、おはなし電話というようにまるで電話のように耳に当てておはなしを聞くのだ。

 

イヤホンだとかさばったり、なんとなく荷物になったり・・・ということもあるが、
おはなし電話は首から下げ、番号を入力して耳に当てるだけ、という普通に思えて今まで一度も出会うことがなかったタイプのガイドだった。

 

 

流れてくるガイドもただ単に説明と言うよりは、本当におはなしで、お姉さんが優しく聞き取りやすい声で話してくれるので説明を聞くのが面倒くさいタイプのわたしでも聞き入ってしまうこともしばしばあった。

 

 

映像が流れている展示にも、番号を入れるとその映像の音がおはなし電話から聞こえてくる。
展示室内のビデオ映像によくある「ちょっと遠くて聞き取りずらい」が全くない。
自分の耳元ではっきり聞こえる。

 

おはなし電話。
すごい。
ありそうでなかったそんなアイテムだ。

 

さすが夢の道具の宝庫である藤子・F・不二雄先生のミュージアムだ。

 

 

普段なら聞き流したり、わざわざガイドなんて使わない私も、展示に書かれているガイド番号をすべて入力しすべてのガイドを聞いた。

 

こんなことは初めてだ。

 

たくさんの原画を説明を聞きながら見て、たった数枚の原稿なのに笑わせてくれる藤子・F・不二雄先生。
先生のデスクの展示では、実際に先生がコレクションしていた恐竜の骨や恐竜のフィギュアが飾られ、わたしも恐竜好きだから勝手に親近感。

 

 

失礼なことにわたしが生まれてくる前の方だと思っていたが、わたしが生まれた当時はまだいてくれたことを知り、ちょっと嬉しくなったり、当たり前に見ていたドラえもんなのにそのドラえもんの歴史は全く知らなかったことに気づかされる。

 

展示室をすべて見終わり行きついた「みんなの広場」でまずはシアターで映像を見ることにした。

 

 

入場時に一人一枚シアターの切符が渡されるのだが、これがなかなか懐かしい昔ながらの電車の切符だ。
シアターに入る際にスタッフの方が切符に切り込みを入れるのも、昔の切符そっくりでちょっと心穏やかな気持ちになる。

 

 

シアターでは10分ほどの映像だったが、コロ助がとてもキュートで心を鷲掴みにされた。
コロッケに目を輝かせるコロ助、可愛い、子どもも大人も笑っていてちょっと童心に帰った時間。

 

 

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休日ならもっと混んでいるであろう屋外の写真スポットもそんなに混んではいなかったが、まずはカフェへ。

 

 

 

ドラえもんモチーフのカフェメニューが楽しみでようやく願いがかなった。

 

どれも可愛いし、カフェアートをしてくれるいちごミルクも可愛すぎてなかなか飲めなかった。
どれもかわいい。
ちょっと高めだけどかわいい。

 

 

そしてやっと屋外のはらっぱで写真タイムだ。

今日が平日で良かった。

 

 

空き地やどこでもドアのフォトスポットに列をなされたら、知らない人たちに見られながらわたしたちは写真を撮ることになる。

視線が気になって好きなポーズができない。
(え、自意識過剰だって?)

 

 

今日はそんな心配は必要ない。

 

 

わたしたちの後ろに待っているのはせいぜい1組だった。
むしろ1組いてくれないと、友達と一緒の写真が撮れない。

 

撮ってくれたみなさん本当にありがとう。

 

 

恥ずかしながら空き地の土管に登って撮ったり、ピースしたり、土管に顎のせたり、子どものようにはしゃいだ。

どうすれば、よりどこでもドアっぽく撮れるだろう、とか考えたり。

 

 

撮りたいポーズが膨らむフォトスペースってこんなに楽しいんですね。
今日だけで100枚近く撮ってる。

 

 

 

そんなに広い施設ではないけれど、ガイドも聞き入るし写真は撮りたいし、カフェはもちろん行くしでかなりの充実度。

ちょうどお昼に来たのに気づけば16時。
そんなにいたっけと、本当にあっという間だった。

 

 

子連れもたくさんいたが、大人だけのお客さんもたくさんいた。
若いカップルもいたし、友達同士で来ている人も、海外から来ている人もいた。

 

みんなドラえもんが好きなのだ。

 

 

今の大人だって、小さい時はドラえもんと見て(大体の人は?)育ってきた(はず)。
あんなこといいな♪ できたらいいな♪ はもちろんドラえもんだし、青いたぬきと言えばもちろんドラえもんだ。

 

 

大人が子供に帰れる場所だったんだな~とミュージアムに来て思った。
友達同士でドラえもんについて話すなんてこの歳になるとなかなかない。

「この道具なんだっけ?」
「あ~これは着せかえカメラだよ!着たいものを書いてそれで写真を撮るとその服になってたり」

 

そんな会話が楽しくて仕方がない。

そういえば、わたしが映画館に行った記憶で一番古いのはドラえもんの映画だ。

 

 

何の映画かまでは覚えていないけれど、お父さんと一緒に行って映画を見るともらえるドラえもんのおまけももらった記憶がある。

 

 

父親と一緒に映画館に行ったのはきっとこれが最初で最後の記憶。
そういえばあれから行ってない。
父親が忙しくて一緒に行かなかったというのもあるかもしれないけれど、わたしは東京に住み始めるまで映画館に行ったのは片手ほどだと思う。

 

 

 

お父さんと一緒に行った映画館。
一緒に見たドラえもん。

 

 

そんな今となってはちょっと切なくなるような思いもするドラえもん。

 

 

大人だからこそ見える「ドラえもん」もあるのかもしれない。
いつか子どもができたら一緒にドラえもんを見に行こうと思った藤子・F・不二雄ミュージアムだった。