「メイズ・ランナー 最後の迷宮」の感想・ネタバレなし

 

メイズ・ランナー3部作の3作目。
ついに最後のメイズ・ランナーです。

ハラハラするようなアクション系の映画が好きな方にはぜひ見てほしいおすすめ映画です。

 

はじめに

まずは1作目「メイズ・ランナー」の予告編です。

 

メイズ・ランナーはアメリカのジェームズ・ダシュナー原作のヤングアダルト向けのSF小説です。
メイズとは、「迷路」という意味です。

主演は、ディラン・オブライエンです。

岩井 靖樹さん(@yasukichi1966)がシェアした投稿

 

1作目「メイズ・ランナー」のあらすじと感想

月に一度、何も記憶がない(時間が経つと名前のみ思いだす)若い男性が、巨大な迷路に囲まれた場所に送りこまれます。
送られてきた人たちは団結し、組織として食事などの役割分担をし生活を送る日々です。
そんな彼らが生活を送る周りを囲む巨大迷路は、日中の一定時間のみ扉が開き入ることができるので、「ランナー」と呼ばれる人が空いている時間は、出口を探すために走り探しているのです。

月に一度のある日、「トーマス」が送り込まれ、ほかのみんなと同じように記憶はないが、この謎を解決することに誰よりも興味が。

誰が、何の目的で自分たちをこんな場所に閉じ込めるのか。

その興味から、ついにみんなで迷路に立ち向かい、出口を探すために協力する、、というのが大まかなあらすじです。

 

 

感想

1作目はかなりの衝撃で面白かったです。
同じように名前以外の記憶がない男の子たちが、何がどうなっているのかもわからない不安の中、
夜に一緒に食事をし、話したり、そんな「普通の友達との時間」のように過ごしていたわずかな時間がとても愛おしかったです。

ここから出たいけど、迷路の中はよくわからない。
出口なんて本当にあるのかもわからない。
だけどここにいたら死ぬかもしれない。

彼らの団結し、徐々に打ち解けお互いに友情が芽生えていく過程がとてもよかった。

もちろん、不安でなにがあるかわからない迷路にはいるのをためらい、行かない選択をする人がいる。
このままここにいるだけではいやだと迷路に入る覚悟をする人がいる。

全員が全員同じではなく、それぞれの考えて足踏みしたり一歩進んだり。

3部作の1作目なので謎は謎のままだけれど、まずは彼らの友情の過程を重きにおいて、2作目、3作目につながっていくので良かった作品です。

1作目を見てしまったら必ず続きが見たくなる映画ですね!

2作目「メイズ・ランナー2 砂漠の迷宮」のあらすじと感想

2作目では、1作目ではほとんどわからなかった謎が解き明かされていきます。

迷路から出たトーマスやテレサ、ニュート、ミンホたちですが、次の試練が待ち受けています。
迷路からは出ましたが、新しく連れてこられた場所もまた自分たちの味方ではない。

この施設から脱出し砂漠に向かった彼らは新しい仲間と出会いながら、
自分たちを閉じ込めた組織「WCKD」とは何なのか。
なぜ閉じ込められたのが自分達だったのか。
迷路の外の世界では何が起こっているのかを知っていきます。

やっとたどり着いた先に待っていたある仲間の裏切り・・。

最終作に繋がる謎が明かされていく物語です。

 

感想

2作目の印象はとにかくミンホがかっこよかったということ。
見終わった後は、「ミンホー!ミンホー!ミンホー!」と叫んでしまった。

1作目で仲間の絆が徐々に生まれ、強い友情で結ばれた彼らが誰も欠けることなく「一緒に脱出しよう」と仲間を探したり、助け合ったりするのがよかったです。

1作目では「迷路」が物語の中心でもあったのでほとんど描かれなかった「謎」の部分も、2作目で徐々に解明されていきます。

トーマスたちを閉じ込めた組織の人間もでてくるし、外の世界で何が起こっているのか、どうして閉じ込められたのがトーマスたちだったのかもわかります。

外の世界で何が起こっているのか、それによって失った仲間もいてつらい場面もありました。

1作目とは大きく違ったのは・・

2作ではゾンビ系の要素もあったということ。
原作を読んでいないので、全く内容は知らない状態だったのですが、タイトルの「メイズ」=「迷路」というよりは2作目ではゾンビ系の映画になっていました。

トーマスたちがどこにいけばいいのか、どうすればいいのかわからないという点では、ある意味「迷路」ではありますが、1作目とはまた違う楽しみ方ができる映画ですね。

バイオハザードやそのほかの映画のように、ゾンビがメインではないのでグロいわけではないので、ゾンビが苦手な人でも楽しめる作品です。

 

にしても、
最後の最後はあの裏切りはひどかったーーー。
そんな裏切りあるのかい。

メイズ・ランナー最後の迷宮

あらすじ

 

2作目の最後で捉えられた仲間のミンホを救いに行くシーンから始まります。
なかなかミンホを救うことができず、ミンホがいるであろう「ラスト・シティ」へ

ラスト・シティでは壁によって守られたWCKDの施設があり、その周りは中に入ることができない市民であふれています。

そこでかつて同じ巨大迷路によって閉じ込められていたある人物に再会し、新たに仲間となり助け合うことに。

ラスト・シティの中に侵入することに成功したトーマスたちはミンホを助けるために奔走します。

 

感想

今回はとにかくアクションもすごい。
また、仲間の友情に胸が熱くなるシーンが多数あります。

1作目、2作目と築いてきた友情が、ここでとてつもなく感動や切なさでいっぱいのシーンに繋がりました。

派手なアクションもあり、見ごたえがあります。

今回はとにかく「ニュート」が切なく、つらい。

筆者はとにかくその印象が強いです。

ニュートは仲間意識も高く、優しく、勇気があり、トーマスを信じ、本当に素晴らしい人物です。
そんな彼の思いや言葉にとにかく胸が熱くなり、泣かされました。
そのシーンが一番印象に残っていますね。

 

ただ血清の話については、もう少しきちんとした感じにしてほしかった印象も。
トーマスが救うカギだったなら、彼は以前研究所にいたのに・・・とか
2作目の最後のテレサのあれは何の意味もなかった?とか

多くの犠牲を払った意味があったのかな、という印象です。

救うカギがこんな近くにあったのに。
と思うと複雑な思いも。

 

 

という思いもありつつ、3作品を通してみることができました。
ゾンビ要素もありますが、ほかのゾンビ映画とはまた違う「治療薬」という点から見た話しだったのは新しく面白かったです。

筆者はニュートが好きですが、
「彼らの友情」が強く描かれて、最後は感動した作品です。

 

見ていない人にはぜひ1作目を見てほしい!

見たら絶対次が見たくなる作品ですよ。