ティンカー・ベルが「モノづくりの妖精」って知ってる?

 

ティンカーベル」を知っていますか?
ディズニー映画でもおなじみの「ピーターパン」に登場する緑色の服を着た可愛い妖精ですよね!

小さくて、金色の粉をまとい飛ぶ姿は憧れです。

またその可愛さからも女子から大人気のティンカーベル。

ピーターパンでは、気が強くちょっぴり小悪魔な女の子というイメージでしたが、これから紹介する作品を見たらティンカーベルのイメージが変わっちゃうかも?!

ピーターパンで見る以外にも、ティンカーベルが主人公の作品が結構出ているんです。
なんと大きいもので6作品も出ています!
人気っぷりがわかりますね!

その内容は、ワクワクと誰もが一度は夢に見るような素敵な世界観で見る人の心を優しくする作品なんですよ。

 

ディズニーランドのアトラクション「フィルハーマジック」で、ピーターパンの音楽が流れるシーンが大好き。

 

ティンカーベルってどうやって生まれたの?


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ティンカーベルは、妖精の住むピクシー・ホロウに住む妖精です。
妖精は、赤ちゃんの最初の笑い声から生まれます。

赤ちゃんの笑い声がお花に届き、その花びらがピクシー・ホロウへと風によって届けられ生まれるのです。

生まれた妖精にはそれぞれひとつの才能があります。
例えば、植物の妖精、動物の妖精、水の妖精、光の妖精、霜の妖精、氷河の妖精・・・などたくさんの才能が有り、その才能によって役割が与えられます。

動物の妖精であれば虫や動物といった生き物のお世話をし、育てたり手伝ったりと動物に関することが役割となりますね。

 

そして、ティンカーベルは「もの作り」の才能を持つ「もの作りの妖精」として、妖精の生活や四季に必要なものを作る役割と与えられるのです。

ちなみにティンカーベルのティンカーとは「鋳掛屋」という意味です。
鋳掛屋とは、鍋や窯といった鋳造されたものを修理・修繕する職業のことです。

もの作りに関わる名前だったんですね!

映画「ティンカー・ベル」

第一作目の作品です。

ティンカー・ベルの誕生と、誰よりも好奇心旺盛な彼女が、もの作りの妖精として自覚し、それを受け入れ周りを巻き込みながら成長していく過程が描かれています。

そしてこれからの作品でもおなじみとなっていくティンカー・ベルの友達との出会いと、友情が育まれていくお話も。

もの作りの妖精って何?
妖精にはほかにどんな子がいるの?
どんな生活をして、毎日何をしているのか?

といった、妖精の世界の説明も兼ねている作品となっています。

まずはこの作品を見れば妖精について知ることができます。
なのでティンカー・ベルが好きな方は絶対にはずせない作品となっていますよ。

もし可能であればブルーレイでの視聴がおすすめです!
ピクシー・ホロウは四季折々の世界が色鮮やかで映像がとても素敵なので、より綺麗に見えますよ!

ティンカー・ベルと月の石

今作では、もの作りの妖精としての日々を送っているティンカー・ベルが、女王から妖精にとって大切な月の石のための聖なる杖を作るように言われたことで巻き起こったお話が描かれています。

もの作りとしての自覚が芽生え、もの作りが好きになりどんどん夢中になっているティンカー・ベル。

好きなことゆえに周りが見えなくなってしまったり、些細なことで友達とすれ違ってしまったり。

 

たとえ得意で好きなことでも、どんなこともひとりでできることには限りがあります。
時には助け合い、間違った時にはごめんねと謝ったり、助けてもらった時には「ありがとう」と言ったり、そんな大切なことに改めて気づかされる作品になっています。

 

前作よりもさらに映像の美しさがパワーアップして、今作からはよりティンカー・ベルの日常を楽しむことができます。

周りの人との関係が前作よりも密接になってきている分、より楽しめる作品ですよ。

ティンカー・ベルと妖精の家

ついにティンカー・ベルたちと人間との関わりを見ることができる作品です。

妖精の声って人間には鈴の音に聞こえるんですよね。
そういうところもちょっと夢があります。

鈴の音が聞こえたらもしかしたらそれは妖精だったり・・。

 

今作では妖精を信じる女の子とティンカー・ベルたちが出会うお話です。
ピクシー・ホロウを飛び出して、メインランド(人間の世界)に行く様子も楽しむことができます。

 

人間と出会って大丈夫なのでしょうか。
妖精にあった時少女はどうするのか。

小さいおままごとや少女が妖精のために作った家も出てくるので、特に小さい女の子がいる方は、おうちで見たらきっと喜んでもらえる作品です。

小さいおうちにもしかしたら妖精が訪れるかも・・・と思ってしまいますよ。

 

ティンカー・ベルと輝く羽の秘密

今作では今までにはなかった「冬の妖精」とのお話です。

雪や氷の寒い世界に住む冬の妖精と、ティンカー・ベルたちの住む春・夏・秋の世界の関わりについて楽しめます。

ある日ティンカー・ベルは冬との境界線で自分の羽が光るのを見ました。
好奇心旺盛のティンカー・ベルはなぜ自分の羽が光ったのかを調べ、その手がかりが冬の世界にあることを突き止めます。

温かい世界の妖精と冬の妖精はそれぞれの場所から境界線を越えて行ってはならない、というルールがある中、ティンカー・ベルはその規則を破り羽の謎を突き止めに行きます。

そして冬の世界で出会ったのは、なんとティンカー・ベルと同じ笑いから生まれた双子の妖精だったのです。

 

お互いの世界を見ようと知恵を絞りますが上手くいかず、ピクシー・ホロウに危機が。

 

なぜ境界線を越えてはいけなくなったのか。
境界線を越えると何があるのか。
冬の妖精はどんなふうに過ごし、どんな遊びをしているのか。

温かい世界にはなかった、冬の白い美しい映像も見どころです。

越えてはいけないと言われると越えたくなっちゃいますよね。
今まで出会うことのなかった2つの世界の妖精が、相手の世界に対する憧れを抱き「蝶ってどんな感じ?」「いろんな色があるの?」とワクワクしている姿は、見ているこっちもわくわくして楽しかったです。

ティンカー・ベルとネバーランドの海賊船

今作のキーワードは「妖精の粉」です。
そして若かりし頃のフック船長が登場します!

妖精が魔法を使ったり飛ぶのに必要な妖精の粉は「青い妖精の粉」から作られます。

その青い妖精の粉を粉の番人をしていたザリーナが盗み出してしまいます。

 

ザリーナはティンカー・ベルと同じようにとても好奇心旺盛で行動力抜群の女の子。
「どうして粉をかけると飛べるの?」と色々なことに「なぜ?」と興味を持ち、妖精の粉について調べ研究していますが、周りからは否定されてしまい姿を消します。

そして彼女は海賊と手を組み青い妖精の粉を盗んでしまうのです。

それを目撃したティンカー・ベルたちは青い妖精の粉を取り返すために海賊と戦うことになるのです。

 

今回登場するザリーナはとっても頭がいいんですよね!
妖精の粉を自ら作り出し、それぞれの才能の粉まで作り出せちゃう!
(ピンク色の植物の妖精の粉や緑色のもの作りの妖精の粉など)

やりたいこと、自分が好きなことをするということについて描かれた作品となっています。

 

いつも一緒にいるティンカー・ベルたちが、ザリーナの妖精の粉によってそれぞれの才能を入れ替えられちゃうところが面白い!慣れずに使いこなせないながらも、才能だからなんとかなったり、でもやっぱり才能が戻ると「やっぱりこの子にはこの才能だよね」と安心しちゃいますよね。

どの粉でもいいから、わたしに振りかけてほしい。切実に。

ティンカー・ベルと流れ星の伝説

今作では、動物の妖精フォーンがメインの作品です。

フォーンは不思議な怪獣グラフと出会い仲良くなります。
しかし、資料によれば怪獣によってピクシー・ホロウに雷の嵐が起こり危機が迫るということがわかります。

グラフは本当にピクシー・ホロウにとって悪い怪獣なのか。
グラフは一体何者なのか。

ピクシー・ホロウについてさらに知ることができる作品です。

とてもとても切ない。
今作は胸がきゅっとなる作品でした。
知らないことに出会った時にどうしたらいいのか、と言うことを考えさせられました。

映画ティンカー・ベルを見て思うこと

多くのディズニー作品を見てきましたが、ティンカー・ベルシリーズは本当に大好きな作品です。

かなりシンプルでありながら、夢や憧れ、子どもの時に抱いた思い、自分自身と向き合うこと、相手と向き合うこと、人間関係がバランスよく描かれた作品なんです。

 

世界観はピクシー・ホロウというフィクションでありながら、その世界に存在しているのは「自然」です。
わたしたちの世界と同じなんですよね。

四季があって、動物がいて、花が咲き、風が吹き、川が流れ・・という本当にシンプルで美しい世界。

自然しかないんです。
だからこそ映像もとても美しいです。

花の色な水の透明感、風や動物の表情と、彩りがあり映像美だけでも楽しめてしまいリラックス効果が期待できそうな世界観。

 

そして何よりティンカー・ベルたち仲間の関係がとてもいいんです。

ティンカー・ベルと行動をともにする、動物の妖精フォーン、水の妖精シルバーミスト、植物の妖精ロゼッタ、光の妖精イリゼッサ、高速飛行の妖精ヴィディア、それぞれ才能の異なる彼女たちが才能を生かし協力し合う姿からは学ぶことも多いはずです。

才能、すなわち個性でもありますが、自分ひとりではできないこともみんなで協力すれば解決でき、想像以上のことができる可能性があります。

そして、それぞれの性格も全然違うわけですが、彼女たちがいつも相手を心配し助けたいとそのまま行動している点を見ても、自分自身もこういう人間になりたいなと思わされます。

 

描き方がシンプルなので、大人はもちろん小さい子どもにも見せたくなる作品です。

 

 

大人になった筆者が霞んだ心で思ったことを言うならば、妖精一人一人に必ず1つ才能があるところが羨ましいですね。

必ず1つ才能があり、その才能が何か明確にわかる」って羨ましくないですか?

みんながみんな天職についている状態です。

 

その1点に限っては、筆者は心を霞めずにはいられません。
羨ましい限り。

 

と言いつつ、ティンカー・ベルシリーズ。
かなりおすすめです。

劇場で大々的にやっていない分、映画としては認知度は低いかもしれませんが、ディズニー好きの方であれば必ず楽しめること間違いなしです!

ディズニーランドに入園するときに鳴る音は、妖精の粉をふりかけられ魔法をかけられている音なんですよね。

 

まずは「ティンカー・ベル」からぜひ楽しんでくださいね。